#混合グラフの種類
Chart.js を使用すると、2 つ以上の異なるグラフ タイプを組み合わせた混合グラフを作成できます。一般的な例は、折れ線データセットも含まれる棒グラフです。
混合グラフを作成するときは、各データセットでグラフの種類を指定します。
const mixedChart = new Chart(ctx, {
data: {
datasets: [{
type: 'bar',
label: 'Bar Dataset',
data: [10, 20, 30, 40]
}, {
type: 'line',
label: 'Line Dataset',
data: [50, 50, 50, 50],
}],
labels: ['January', 'February', 'March', 'April']
},
options: options
});
この時点で、希望どおりにレンダリングされたチャートが完成しました。この場合、グラフのデフォルト オプションはデータセット レベルでのみ考慮され、グラフ レベルではマージされないことに注意することが重要です。
const config = { type: 'scatter', data: data, options: { scales: { y: { beginAtZero: true } } } };
#描画順序
デフォルトでは、最初のデータセットが最上位になるようにデータセットが描画されます。これは指定することで変更できますorder
データセットのオプション。order
デフォルトは0
。これは、積み重ね、凡例、ツールチップにも影響することに注意してください。したがって、基本的にはデータセットの順序を変更するのと同じです。
のorder
プロパティは特定の順序ではなく重みのように動作するため、数値が大きいほど、そのデータセットがキャンバス上に早く描画され、その結果、より低い順序番号を持つ他のデータセットがその上に描画されます。
const mixedChart = new Chart(ctx, {
type: 'bar',
data: {
datasets: [{
label: 'Bar Dataset',
data: [10, 20, 30, 40],
// this dataset is drawn below
order: 2
}, {
label: 'Line Dataset',
data: [10, 10, 10, 10],
type: 'line',
// this dataset is drawn on top
order: 1
}],
labels: ['January', 'February', 'March', 'April']
},
options: options
});